プロジェクト・施策プロデュース
期間:〜2014.4.30 サービス終了
テーマ:地域活性、地域密着型プロバイダの新たな価値創出
クライアント:株式会社テクノロジーネットワークス(ZAQ)
関西においてケーブルインターネット「ZAQ(ザック)」を企画・運営されている株式会社テクノロジーネットワークス様にて、新規コンテンツ(市民参加型ユメ応援プロジェクト・地域活性コンテンツ)立ち上げにあたり、プロジェクト企画開発、デザイニング、webサイト制作・運営のお手伝いをさせていただきました。
「ユメのオリンピック」をコンセプトに、地域活性・社会的課題解決につながる「もっとこうなったらいいのにな」という個人・団体のユメを、様々なコラボレーションを通じて応援・実現させていくプロジェクト。応援クリックや応援物資の提供などwebを通じた応援や、様々な企業様とのコラボレーション企画を通じたリアルでの応援で、ユメをもった人(ユメニスト)のユメを実現させます。ユメの実現が、地域活性・社会的課題解決につながり、新しいマーケットやステークホルダー同士のネットワーク構築などの価値を創出します。
無縁社会化に疑問を感じた青年のユメは「カタタタキを広めたい!」。自身が所属するマッサージサークルの経験を活かし、人と人の生身のコミュニケーションのあたたかさを伝えたいというもの。ユメコラボでは彼のユメに対し、イベントを通じたコラボレーションで応援。株式会社ロフト、株式会社竹中庭園緑化、株式会社グンゼなど多くの企業とのコラボレーションを実現し、母の日・父の日にイベントを実施しました。会場で肩たたきに参加してくれた先着400名に、母の日にはカーネーションとカタタタキ券を、父の日にはパンツとカタタタキ券をプレゼント。
衰退する日本酒業界を活性させようと、日本酒大好きなひとりの男性がユメをエントリー。新成人が米から日本酒つくりに参加し、田植え・稲刈り・酒造りに挑戦。成人式の日に自分たちの手でつくった日本酒で人生初めての乾杯をしました。
受け持つ生徒のユメをエントリーした小学校教師。まちに挨拶を増やそうと、ダンボールでつくったお手製の自動販売機型衣装に身を包み、駅にスタンバイ。あいさつをすると「おはようございます!今日もおねえさんキレイですね!」など心温まるあいさつがかえってきます。吉本新喜劇の座長の辻本茂雄さんが応援にかけつけてくださいました。