ごみひろい

概要

2007年より、まちの景観を変えるアートなごみふくろをつかって、主に20〜30代の若者とまちの清掃活動をおこなっています。学校や会社帰りに参加できる地域チーム別のごみひろいの他、オールナイトごみひろい（2018年現在活動休止中）・無人島ごみひろいなどのイベント型ごみひろいも。軍手さえあれば誰でも気軽に参加できるカジュアルな活動は、「なにかしたい」と考える若者たちの最初のコミュニティとなり、現在は社会人基礎力養成を目指す若者に提供するプログラムとしての機能を果たすまでにもなっています。

2016年5月には、無人島ごみひろい10周年を記念し、1泊2日の無人島ごみひろいキャンプ2016を開催しました。拾ったごみを活用したランタンやアートづくり、水資源ワークショップ、夕食のカレーづくりを通して、楽しく環境への理解を深めるとともに参加者同士で交流を深めました。（【協賛】TOTO水環境基金）

■累計参加者数：のべおよそ1万人
■地域チーム数：3チーム（アメリカ村チーム・池田チーム・尼崎チーム / 2018.3現在）
■イベント実施エリア：難波・梅田等繁華街周辺（オールナイトごみひろい）/ 和歌山県 友ヶ島（無人島ごみひろい） / 兵庫県 家島（無人島ごみひろい）
■協力団体：GARBAGE BAG ART WORK / NPO法人greenbird / NPO法人ゴミンゴ・ゴミ拾いネットワーク
■ドラマ：2011年3月、本プロジェクトを題材にしたドラマ「ハジメノイッポ」（テレビ大阪）が放映されました。
■第5回・第6回・第7回大阪マラソン「美しいまちを支える」公式寄付先団体として選定されました。【詳細は「大阪マラソン」実績ページをご確認ください】

ごみひろい活動へ参加ご希望の方は、ブログページから詳細をご確認いただきご参加ください。